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リーみゆき

第一回農園ツアー

日本から中・高校生16名と付き添いの先生3名が、ハワイ島研修の一環として農園ツアーに参加しました。コーヒー農園はその日は晴天で、いつものように遠くに海が見え、心地よい南国の風を感じました。コーヒー農園を実際に見学するのは全員が初めてでした。

農園に着くと早速ジョンさんがコーヒーや農園の事を生徒たちに説明し真剣に聞いていました。難し

ジョンさんの解説

い用語は日本語で通訳もしてあげました。 早速、農園の中に足を踏み入れると、みんなの目は、コーヒーの木に連なる赤いさくらんぼくらいの大きさのコーヒーチェリーに注がれました。ジョンさんが取って口に含んでごらん! と言うと、「えー食べられるの?」「あまーい!」「種が大きい」「タネじゃなくてこれがコーヒーになるんだよ」といろいろな会話が聞こえて来ました。

収穫開始!
収穫後のバケツ

さてそこからが滅多に出来ない体験のスタート。首から専用バケツをぶら下げて、コーヒーチェリーを摘む作業をしました。「赤い実だけを摘んで下さい。」というジョンさんの指示に従い、全員がコーヒーチェリーを摘み、バケツに沢山の赤い実が溜まりました。

次に農園から近くの教会のラナイをお借りして、コーヒーの生豆を煎り、

焙煎中

挽きたてのコーヒーを飲みました。4グループに分かれてフライパンによる コーヒー焙煎のコンテスト。 どのチームも真剣に作業をして、どれも挽きたてのいい香りと味を楽しみました。 テフロンやステンレスのフライパンによっても火の通りの速さが違うのは、ジョンさんや私にとってもなかなか新しい発見でした。 みんなジョンさんからお土産ももらって、本当に嬉しそうでした。 笑顔の絶えない一日でした。

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