• いづみ

第一回 農園レポート (収穫まっただ中の農園)

 10月17日にコーヒー農園を訪問しました。収穫シーズンまっただ中で、以前7月に農家を訪問した

時より実はさらに赤くなり、栄養を一杯吸収して、はち切れんばかりの実が太陽の下で輝いていました。

真っ赤に熟したコーヒーの実

(縁の下の力持ち、アメリカ合衆国農務省 (USDA) の Tomas Mangine さん)

CBBの調査

 彼は、一年を通して、毎週一回コーヒーの害虫調査にやって来るそうです。カウ地区では6つの農園が調査農園に選ばれており、その一つが、私たちが取引しているパレフアオハナ農園組合 (Palehua Ohana Farmers Cooperative)の Johnさんの農園です。今回は、偶然調査を見る事が出来ました。ハワイ島では数年前からコーヒーベリーボア (CBB) という害虫に悩まされていて、対策をUSDAと農家が協力しながら行っています。今回も、農園主とJohnさんとTomasさんの会った途端に活発な情報交換が始まりました。  害虫が侵入したコーヒーの実にはとても小さい穴があります。Tomasさんはその穴を逃しません。実際にそのコーヒーの実と中に入ったCBBの幼虫を見せてくれました。農園では、このCBBの対策を自然の力をかりながら行っています。近いうちにUSDAの取り組みと合わせて詳細をお届けできたらと思っています。 (仲良しコーヒーピッカー姉妹, Matrine Jacsonさん Rosemarry Jacsonさん)

仲良しピッカーズ姉妹。Rosemarryさん(左)Matrineさん(右)

 農園でこの美しい姉妹に目を奪われました。かぎがついた棒を使ってコーヒーの枝の高さを調整して両手を使って素早く赤い実だけを一粒一粒とっていました。その作業は一切無駄がく、熟練の貫禄がありました。話かけると、お姉さんのMatrineさんが、「私たちは姉妹なの。この子が妹のRosemarryよ」っと紹介してくれました。Rosemarryさんはちょっと恥ずかしがり屋でしが、写真をお願いすると、お姉さんのMatrineさんの「スマイル ;-)」の言葉で二人ともにっこりと笑顔でこたえてくれました。彼女達はサモア出身でこの美しい服はサモアの服だそうです。真っ赤なコーヒー豆だけ摘む作業はカウコーヒーの美味しさのヒケツのひとつです。カウ地区の収穫時期は他のコーヒー栽培地域に比べ長く、8~10ヶ月でほぼ年中収穫です。フレッシュなカウコーヒーが長く楽しめるのはこの二人を初めとした沢山のコーヒーピッカーさんのおかげだと改めて実感すると同時に、彼女達の笑顔もとても印象に残りました。 初めての農園レポートいかがでしたでしょうか? 農園レポートでは農園で働く人、コーヒーの栽培方法など様々な所にスポットをあて、現地から生の声・正確な情報をお届けしていきます。 同日に加工場も訪問しました。こちらも近いうちに農園レポートでまとめます。 皆さんにお届けしたい情報が今沢山あります。楽しみにしていてください。 また、コーヒーに関する質問やコーヒーレポートの要望などありましたら、下記のコメントに書き込んでください ;-)

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